弟にいじわるしても叱らない! [叱らない育児]
長男が弟を叩いたとき、頭を叩いたときや強く押したときなど危ないときは厳しく叱りますが、他はあまり叱りません。
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2歳を過ぎれば叩いてしまったとき、自分で悪い事をしたということはよく分かっています。
叩くことが悪いことだとは分かっているのに叩くということは、その子なりの叩く理由があります。大抵はおもちゃを取られたとか、遊ぶ邪魔をされたとかの理由です。
長男にとってはとても嫌なことだったからどうしよもなくて叩いてしまったのに、頭ごなしに私に叱られたら、弟がひいきされているように感じるだろうし、自分の気持を分かってもらえないと感じるだろうと思います。
私は長男が次男を叩いてしまったときなどは、次男を一旦抱いてから長男の顔を見ます。そうすると長男は「○○(次男)が触ってきて嫌だったの。」などと理由を言ってきます。そしたら、「そっか。邪魔されて嫌だったんだね。でも叩いたら○○は痛いよね。やめようね。叩いちゃったらどうする?」と言うと、長男が「ごめんなさい。」と言うのでそれでおしまいです。
このとき私が怒ると、長男は意地になるのでなかなかごめんなさいは言えません。
最近は手が出ることは少し減り、叩かずに口で言ったり、私に助けを求めることも多くなりました。
これくらいの歳だとつい手が出ちゃうのは仕方がないことなので、特に兄弟間ではあまり口うるさく言わなくてもいいかなとも思います。
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