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叱らない子育てで失敗しない褒め方 [叱らない育児]

叱らない子育てをしている方は、叱るよりも褒めて育てるということを意識している方が多いと思います。
叱るのは親も子どもも疲れます。叱るよりも褒める方が当然楽しく過ごせます。

でも叱らずに適当に褒めてばかりいるだけではわがままのやりたい放題ばかりする人間に成長してしまいます。
叱らない子育てで結果的に失敗したと言われる方は、方法が間違っていたのだと思います。

そうならないためには正しい褒め方でたくさん褒めてあげましょう。


結果ではなく過程を褒める

結果ばかり褒めるとできることしかチャレンジしなくなるという実験データもあるそうです。
過程を褒めることにより、またチャレンジしてみようという意欲がわきます。


目を見て丁寧に褒める

相手が子どもだからと適当に褒めていては子どもにもわかります。
褒めるときはきちんと目線を合わせて、できれば手を繋いだり頭を撫でてあげるといいと思います。


具体的に褒める

漠然と褒めるよりもずっと子どもの心に響きます。
良い所を見付けて具体的に褒めてあげましょう。本人もどこが良かったのかはっきり分かっていないこともあるので気づかせてあげましょう。


他の人と比較せずに褒める

普段から他の人と比較しないように気をつけましょう。
大人が比較するつもりでなく何気なく言った言葉でも子どもは傷付いてしまうこともあります。


その場ですぐに褒める

後でダラダラ褒めるよりもその場で褒める方が子どもによく伝わります。
人前で褒めるのを躊躇するようなときは、「ちゃんとあいさつできたね。」のようにできたことを伝えるだけでも子どもは褒められたと感じます。


「お母さん嬉しいな。」と褒める

例えば片付けができた時に、「部屋がすっきりしてお母さん嬉しいな。気持いいね。」と言います。

すると、何をするとお母さんが喜ぶのかわかるようになり、人の気持ちを考えられるようになります。
また、片付けられていると気持ちがいいという感覚が身についていき、言わなくても自分から片付けられるようになっていきます。


叱らない子育ては叱って育てるよりもずっと根気がいります。
正しい褒め方でたくさん褒めて楽しく育児ができるといいですね。

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