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イヤイヤ期のわがままは聞いてあげよう!コツ編 [叱らない育児]

イヤイヤ期のわがままについて2回続けて書いてきました。今回の記事はわがままに対処するときのコツについてです。

・本人に選ばせる
服を着せるとき、お母さんが全部用意してしまうと後から自分で選びたいー!とグズる可能性があるなら、急いでいる時でも始めから「どっちがいい?」と二択か三択で選ばせた方が早いかもしれません。
子どもは些細なことでも自分で選ぶと満足します。
・少しだけわがままを聞いてから気分を変えさせる
例えば公園で遊んでいて家に帰りたがらない時、「もう帰るよ!」とばかり言っていても子どもはなかなか動きません。「じゃあ最後に一個だけしようか。どれがいい?」と言ってそれをしたら、「じゃあ家に帰ってご飯食べよう。」などと次の楽しいことを提案します。
子どもは少し自分の要求を聞いてもらえた満足感から提案に乗ってくることが多くなります。
・一貫性を保つ
ある日は許可したことを特に理由もなくある日は許可しないといったことはすべきではありません。子どもが混乱しますし、わがままを言い続ければ認めてもらえるかもしれないと思うようになるかもしれません。
・許可しないときは泣いても折れない
特に外出先だと泣かれると泣き止ませるためにわがままを聞いてしまいたくなります。しかし、じゃあ少しだけねと少しだけ要求を飲むことがあっても、それ以上は折れない方がよいです。
泣いたことにより親が態度を変えてしまえば、子どもは泣けば許してもらえると学習します。
それが続くとわがままがエスカレートして親はどんどん大変になります。
ちなみに、「イヤイヤ期のわがままは聞いてあげよう!」のはじめの記事で書いたバナナジュースのバナナは買いに行きませんでした。「今日は梨があるから買いに行かないよ。バナナはまた今度お買い物に行って、家に何もないときにね。」と言って聞かせました。少し泣きましたが、「じゃあ一緒に作しジュース作ろっか!」と言ったら嬉しそうに「梨ジュース作る!」と言っていました。
この時、「また今度お買い物に行った時」とだけ言えば次必ず買ってあげないといけませんし、「家に何もないとき」とだけ言えば家に何もないときは買い物に出かけないといけません。
どちらも約束はできないので、「また今度お買い物に行って、家に何もないとき」と言っておきました。
子どもは意外と記憶力がよいのでできない約束はしないようにしましょう。

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