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穏やかな2歳児に育てるには [叱らない育児]

うちの長男はもうすぐ3歳になりますが、
2歳頃からよく、「◯◯くんは優しいね。」とか「◯◯くんはいい子だね。愚図っているところを見たことない。」などと言われます。
もちろん実際はわがままも言うし、愚図ったりもしますが、魔の二歳児と呼ばれるこの時期にしては、かなり穏やかな方のだと思います。

二歳児で穏やかだといっても、自己主張をあまりしないとか、我慢をしているということではなく、むしろストレスが溜まっていなくて満たされている状態だから自分を上手くコントロールできるのだと思います。

では、ストレスを溜めずに愛情で満たされた状態にしてあげるにはどのようにしたらよいでしょうか?
1番は、普段からいっぱい抱きしめて愛情を伝えることだと思います。
自分の愛情は当然子どもに伝わっていると思うかもしれませんが、抱きしめられたり、言葉で伝えられると、子どもはすごく安心して喜びます。
子どもに愛情を伝えれば伝えるほど子どもの心は安定すると思います。

もう一つ大切なことは、共感することだと思います。
まず共感してあげると、子どもはすごく満足します。
例えば子どもが何かを欲しがったとき、親がはじめに何と言うかで、その後の子どもの反応はがらりと変わります。
「ダメ!」とはじめに言えば、子どもはやだー!!と泣き出すでしょう。
「そのおもちゃかっこいいね。(肯定・共感の言葉)でもこの前おもちゃ買ったから今日はやめとこうか。」と言えば、やだー!とは言うかもしれませんが、はじめに「ダメ!」と言ったときの愚図り方と比べるとかなりマシだと思います。
うちの長男の場合は、私がこう言うと大抵「わかった!」とあっさり答えます。それでも欲しがるときは相当欲しい場合が多いので、「じゃあ誕生日にパパにお願いしようか。」などと具体的な案を言います。
この場合でも説得すればすぐ諦めると思いますが、拒否ばかりだと自分の希望を言わなくなるかもしれないので、私はある程度は子どもの意見やわがままも聞き入れます。

愛情がしっかり伝わっていること、普段からたくさん共感してもらっていること、自分の意見もきちんと聞いてもらえることが穏やかな子どもに育てる秘訣だと思います。

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