育て方が甘すぎる！？ [叱らない育児]
何をするにも逃げまわる時期ってありますよね。
長男は1歳後半の頃まさにそれでした。お風呂を出た後服を着せて髪を乾かすまでがものすごく長かったです。
寒い時期でなかったこともありますが、私は叱らず、気長に子どもに接していました。
「服を着ると暖かいよ。」「服を着るとかっこいいよ。」「服を着たらご飯を食べよう！」「ここの輪っかに手を入れられるかなー？」のような感じです。
ちょうどその頃次男の産後で里帰りをしていたので、それを見た私の母は「甘すぎない？私のときは子どもに逃げさせずにすぐ着せてたよ。子どもも泣かなかったし。」と言っていました。
私も無理やり着せたこともありましたが、その後長時間号泣し散々でした。それを母に言うと「あなたが普段からそういう育て方をしていないからだよ。それを続ければ泣かなくなるんじゃない？」と母は言っていました。
確かに母の言う事も一理あると思いました。でも子どもの性格はそれぞれ違いますし、やっぱり母が私達を育てたのと同じように私の息子に接しても、息子は激しく抵抗すると思います。
それに私はやっぱり叱って強引に言う事を聞かせることは普段からあまりしたくありません。
そもそも、子どもは逃げまわるのが大好き。真冬はともかくとして、服を着ずに逃げまわる子のどこが悪いでしょう？本人はとても楽しそうです。
叱るよりも、むしろちょっと付き合ってあげて楽しい時間にしてしまうのもありだと思います。
結局育て方は人それぞれなので母のアドバイスに耳を傾けつつも、私はこの方針でいこうと思います。
ちなみに母は「○○（私）は子どもによく付き合って本当に根気よく育ててる」ともよく言っています。
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