イヤイヤ期の育児が辛いお母さんへ [叱らない育児]
まずは毎日お疲れ様です。
このページを見てくださっている方はきっと一生懸命子育てをしているお母さんなのだろうと思います。
私もそうですが、魔の2歳児、悪魔の3歳児などと言われる2歳、3歳頃のお子さんを持つお母さんは毎日大変です。
イライラして子どもに当たってしまったり、それで自己嫌悪に陥ったり、子どもといるのが辛くなったり。ときには子どもがかわいいと思えないことすらあるかもしれません。
頑張りすぎて自分に余裕がなくなれば、当然笑顔は減ってしまいます。
でも人生の中で子どもとこんなにたくさん一緒に居られるのは今しかありません。
宝物のようなかけがえのない時間なのです。
子どもが大きくなってから後になって思い返せば、あの頃はすごく大変だったけど毎日が輝いてたな、なんて思うのではないでしょうか。
だから私はどれだけ大変でも毎日を大切に過ごしたいなと思います。
実際はイライラしてしまうこともたくさんあって、子どもに「ママにこにこママになって。」なんて言われてしまうこともよくあるのでまだまだ未熟な母親ですが。
育児が辛いと感じるお母さんは頑張り屋さんが多いのだろうと思います。
家事の中でこれだけはやりたいとか、ご主人に任せるよりも自分でやってしまいたいとか、子どもこれくらいはしてあげたいとか、色々頑張りすぎてしまうのではないでしょうか?
でもご飯だけ食べていれば大抵生きていけます。
掃除をしなくても、毎日お風呂に入らなくても、洗濯物をたくさん溜めても、料理がすごく手抜きでも大丈夫です。
これだけはしたい!という基準をぐっと下げてしまうといいと思います。
子どもはしっかりしたお母さんよりも笑顔が多いお母さんの方が嬉しいものです。
ご主人もおかずの品数が少なくても笑顔が多い奥様の方が早く帰ってきたくなるかもしれません。
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